★★★★★・★★★★☆

ママレード・ボーイ 1 ホップ・スキップコメディ (ホップ・スキップコメディ/ママレード・ボーイシリーズ) (コバルト文庫)
- 作者: 影山由美,吉住渉
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 1994/07/01
- メディア: 文庫
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主人公の家族設定がこれまた奇妙だ。光希と遊の親がそれぞれ交換結婚する。要は妻・夫が入れ替わる不思議な展開である。
子供が、父母共に別れないようにするため、六人で住むという。たぶん、光希と遊を同居させたいという作者の狙いなのだろう。
その設定のおかげで、光希も遊もお互いに少しずつ惹かれあっていく。そんな中、光希が以前ラブレターを送った相手・銀太が光希に告白し、三角関係という難しいストーリーになっていく。
この難しい関係がいい。男たちはライバル心を抱き、女は悩む。校内放送でも三角関係が取り上げられたり、ライバル同士がテニスをしたり、銀太が遊の昔の恋人だった人に連れ去られたり、興味ある点が様々あった。
第二巻もぜひ読みたいと思っている。